こんにちは!ミカドのレジェンド、ミカド吉良吉田店の店長『M』です。
事の発端は、2か月前の半田店『H』店長へのこんな電話から・・・。
私・・・・『今度、新しいエリア長も赴任されることですし、一緒に食事会でもどうですか?』
H店長・『いいですね~!』
私・・・・『じゃあ、店休日が重なったときにレクレーションを織り交ぜて一緒にやりましょう!』
H店長・『分かりました~!』
私・・・・(心の中)『ニヤリ・・・』
事情が掴めない方の為に若干の補足を・・・。
吉良吉田店と半田店はミカドの店舗の中でも三河方面にある2店舗の為、社内でも必然的に色々比べられるライバル関係にあたる訳です・・・。
最近、半田店がちょっと調子に乗ってるということもあり、
【ここらで伸びた鼻を圧し折ってやろう・・・】
という魂胆です。
些細な事でもいいのです。≪勝利≫という2文字に飢えているのです。
レクレーションの内容は後日、日程とともにドッジボールに決まり、それからというもの、
サッカー日本代表ばりに事前の準備という名のミーティングを重ね・・・。
私・・・・(スタッフに)『今度、半田店とドッジボールで対決するからな』
スタッフ『マジっすか。お偉い様方も来られるんですか?』
私・・・・『おう!。日頃のストレス、○みを晴らすのは、こういう時しか無いぞ!』
スタッフ『マジっすか。うちは運チが多いですから、負けたらどうしましょう?』
私・・・・『今回は公式ルールだから、顔に当たるとセーフなんだ。だから≪取れそうに無いな≫って思ったら、顔で受ければいいから!それくらい出来るだろっ!』
スタッフ『マジっすか・・・。』
私・・・。『恥ずかしい負け方したら、お前ら後で説教だからな!飯も食わさんぞ!!!』
スタッフ『マジっすか・・・。(絶句)』
普段は、スタッフから【バファリン】と呼ばれるくらい、やさしさの固まりのような僕も、こんな時は暴君と呼ばれてもいいのです。
心を鬼にして厳しくスタッフへの指導に励みます。
そして・・・。6月某日、遂に決戦の日を迎えました。
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